「やほ」ではなく「やぼ」が正式名称だそうです。御祭神は菅原道真公・菅原道武公で、東日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称される。菅原道真公が太宰府に左降の折、第三子道武公は、この地に流されました。そして、父道真公の報に、道武公は思慕の情から父君の尊容を刻み鎮座したのが起りでだそうです。
1908年、有栖川宮威仁親王の運転する「ダラック号」を先頭に、国産ガソリン自動車「タクリー号」の、日本初の遠乗会が立川までの行程で行われた。谷保天満宮の梅林で昼食会が催され、いまも記念碑が残されています。
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左:甲州街道沿いの入口
右:東京都指定天然記念物「谷保天満宮社叢」は鬱蒼としています。



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入口脇にはお稲荷さんが祀ってあります。参道には壺焼芋の出店です。古くからやってるようです。



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約350本の梅林、1月中旬から3月にかけて、紅梅白梅が咲き乱れます。1月末ですが少し咲いていました。



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菅公御遺戒の「和魂漢才」記念碑
国産ガソリン自動車「タクリー号」の、日本初の遠乗会の記念碑



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道真公は、書道の神としても崇敬されていますので筆塚があります。湧き水が出ている場所です。




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横たわる牛の石像の下にはチャボが横たわっています。チャボを放し飼いしています。




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さらに牛の銅像を拝みながら拝殿本殿へ進みます。

神楽殿も立派
な建物です。



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何時の戦争の慰霊碑でしょうか?

境内社には五社を祀っています。




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湧水でしょうか?水路の水を引いているのでしょうか?弁天池の中には厳島神社があります。境内の横は清流の水路が流れています。


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