越谷アリタキ植物園は、植物学者有瀧龍雄氏の没後、「植物園あるいはそれに類する施設として存続すること」を条件にした遺言により遺族からアーボレータムを遺贈された越谷市が、ボランティアによる植生調査などを経て植物園を整備し、「越谷アリタキ植物園」と名称を変えて新たに開園しました。遺贈される前はアリタキアーボレータムとして私有地に開園していた。アーボレータムとは、英語で樹木園を意味するそうです。
 園内は約9000平方メートル、園内には市の天然記念物に指定されている北米原産の「ラクウショウ」をはじめ、幹周り4m以上もある巨樹「シナサワグルミ」や多種の「ツバキ」など、暖温帯性の樹木を中心に約320種、約1000本の樹木が植えられています。その他、希少な草花や野鳥、昆虫も観察することができます。
 文京区の東大小石川植物園の小規模版といった感じです。個人でここまでの植物園を作り上げるとは、無類の植物好きだったのでしょう。
20061901172006190120
久伊豆神社の参道に沿って細長い園内です。入場料100円、ボランティア団体の会報誌が並んでいます。



20061901182006190119
入ってすぐ、まずは圧巻の
左:シナサワグルミの巨木
右:ナンキンハゼの巨木です。



20061901222006190123
次は、アメリカタイサンボクの巨木
樹木ばかりではありません。野草もたくさんの種類があります。



20061901292006190128
ラクウショウ(落羽松)はヌマスギとも呼ばれています。その気根があちこちから出ています。




20061901252006190136
左:メタセコイアの巨木、世界一の高さの種類です。
右:珍しいシダレカツラ、
枝垂れの桂です。



20061901312006190132

湿地性の植物を観察するデッキ回廊もあります。横には何と!フクロウが鎮座していました。



20061901382006190140
園内奥には、有瀧龍雄氏の研究成果の展示室、学習室、作業棟にもなっています。




20061901392006190141
左:土中生物を調べる「生物ツルグレン装置」手づくりっぽいです。
右:薬になる薬草の数々



20061901522006190145
展示室の奥には野草園&野外活動広場があります。カミヤツデという紙を作る八手です。




20061901492006190150
左:樹木の苗を育てています。

右:野草園です。名前が小さな札に書かれています。



20061901512006190154
トラノオの種類?オカトラノオではないようです。
八重の梔子は無垢の白、白が深いです。




 人気ブログランキング ←お気に召せばクリックしてランキングにご協力お願いします。!!