PART１に続きPART２です。西武新宿線沼袋駅から西武池袋線江古田駅への徒歩ルートには、古くから栄えた生活の場でした。また、地形的にアップダウンが多い場所で、緑や寺社仏閣が多く残されています。ぶらぶらと歩いてきました。内容が濃いので２回に分けてご紹介します。途中にあった中野区立歴史民俗資料館は、さらに別建てでご紹介します。
沼袋２丁目の住宅街に禅定院から続く森があります。百観音明治寺です。境内の一部は公園となっています。
草野栄照尼が明治天皇の病気平癒を祈願するために観音像を祀ったのが始まりで、多くの人が奉納して百観音になりました。
それでは観音霊場は入ってみます。深い森に囲まれて、中野の住宅街とは一画を違えています。
地域の方々や信者の方々が、よくぞここまで奉納してくださいました。私の膝の持病も癒されることでしょう。
一画にが永代供養納骨堂の多宝塔、楠の巨木の横には、草野栄照尼の地元の玉稲荷大明神が祀らてています。
境内の樹木の蔭にはお稲荷さんです。昔の人は本当に信心深かったですね。寄付奉納も多かったことでしょう。
境内には
左：花鳥画が描かれた重厚な神楽殿があります。
右：本殿とくっついている蔵があります。
境内には懐かしい汲み上げ井戸のポンプです。
神社の横は東福寺です。斜面の上下に造られました。
懐が深い参道の奥の坂の上に本殿があります。一際目を引くのが銀杏の巨木です。囲って保護されています。
斜面をうまく使って、神様を祀っています。左は大蔵院不動尊、右は徳川将軍御膳所跡の石碑、鷹狩の際の食事場所でした。
六地蔵が見守ってくれています。平安時代末期、源教によって開山された。真言宗豊山派の寺院です。
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沼袋２丁目の住宅街に禅定院から続く森があります。百観音明治寺です。境内の一部は公園となっています。
草野栄照尼が明治天皇の病気平癒を祈願するために観音像を祀ったのが始まりで、多くの人が奉納して百観音になりました。
それでは観音霊場は入ってみます。深い森に囲まれて、中野の住宅街とは一画を違えています。
地域の方々や信者の方々が、よくぞここまで奉納してくださいました。私の膝の持病も癒されることでしょう。
一画にが永代供養納骨堂の多宝塔、楠の巨木の横には、草野栄照尼の地元の玉稲荷大明神が祀らてています。
丸山塚公園です。こちらも森を公園にしました。「江古田ヶ原・沼袋の戦い」の犠牲者を祓う塚の跡地にできています。
中野区立歴史民俗資料館です。山崎喜作氏が土地を寄贈されて、資料館と旧家の屋敷が保存されています。別ブログでご紹介します。
江古田氷川神社へ向かいます。途中、近くのお寺が火災に遭った時の経文や過去帳をなどの灰を埋めて塚を作ったと言われています。中野区立歴史民俗資料館です。山崎喜作氏が土地を寄贈されて、資料館と旧家の屋敷が保存されています。別ブログでご紹介します。
境内の樹木の蔭にはお稲荷さんです。昔の人は本当に信心深かったですね。寄付奉納も多かったことでしょう。
境内には
左：花鳥画が描かれた重厚な神楽殿があります。
右：本殿とくっついている蔵があります。
境内には懐かしい汲み上げ井戸のポンプです。
神社の横は東福寺です。斜面の上下に造られました。
懐が深い参道の奥の坂の上に本殿があります。一際目を引くのが銀杏の巨木です。囲って保護されています。
斜面をうまく使って、神様を祀っています。左は大蔵院不動尊、右は徳川将軍御膳所跡の石碑、鷹狩の際の食事場所でした。
六地蔵が見守ってくれています。平安時代末期、源教によって開山された。真言宗豊山派の寺院です。
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