富士山を紹介するミュージアムや博物館は幾つかあります。富士吉田市が運営する富士山ミュージアム、静岡県が運営する富士山世界遺産センター、山梨県が運営する富士山世界遺産センター、鳴沢町が運営するなるさわ富士山博物館、山梨県が運営する富士山火山研究所、富士急行株式会社と公益財団法人堀内浩庵会と共同運営するフジヤマミュージアムなどがあります。今回は富士山ミュージアムをご紹介します。
22052300042205230034
歴史民俗資料館が新しくなって
富士山ミュージアムとなりました。エントランスにはミニ富士塚があります。



22052300062205230011
青銅製の富士山鳥居が入口です。
大型プロジェクターで江戸時代から現代の富士登山の様子を紹介しています。



22052300082205230010
頂上に女神さまを抱く「木花開耶姫像」です。
富士講の装束と文化を紹介しています。




2205230016-12205230015-1
御師の家の神棚に置かれていた富士山型水石です。
ご神体の鏡に富士山を描いた江戸時代の白銅製の柄鏡です。



22052300132205230018
東京都には70、埼玉県にはなんと260もの富士塚があります。
「冨嶽人物百景」のタッチパネルモニターです。



22052300202205230021
縮尺1/2,000の立体模型に投影するプロジェクションマッピング、四季や溶岩流などを映し出します。



22052300242205230025
富士山の噴火の歴史や溶岩などを展示。現在の山の形は、わずか1000年前にできたそうです。




22052300272205230019
縄文時代から人々は暮らしていました。
吉田の火祭 明神神輿、御山神輿と大松明の実物を展示し、火祭りの紹介です。




22052300302205230031
富士山の絵画企画展をやっていました。

この地域の昔の農機具も展示されていました。



22052300322205230033
屋上は野外にも出れる展望スペースになっています。
ちょうど見事な富士山を拝むことができました。



22052300352205230036
裏庭も散策できます。
筆塚に高浜虚子の息子の年尾の句「秋澄むといふこと富士の姿にも」がありました。



 人気ブログランキング ←お気に召せばクリックしてランキングにご協力お願いします。!!